美しいものを
最近とても暖かいので、今日は食パンがどかんと印刷されただけの、シンプルなTシャツを着る。
ずっと壁にかけて飾っていたので少しほこりっぽい。
でも構わずに、着る。
お昼休憩にぶらぶら本屋へ。
そこでふと目に留まった本。
普段はケチなのでハードカバーの本なんて買わないけど、
これは今日持って帰らねば!とついレジに向ってしまった。
まだ中身をよく見ていないけれど…
暮らしの手帖の初代編集長の本で、
素敵な言葉とイラストがみっちり詰まっている本。
ここのところ、別に忙しいわけじゃないんだけど
頭の中も部屋の中も鞄の中もぐちゃぐちゃして
ほんのり靄がかかった感じで。
本も映画もあんまり吸収できる気分じゃなくて。
でも、とても素敵な可愛らしい本なので、
身の回りをスッキリとさせてお部屋に迎えたい。
そして、ゆったりこの本を楽しめる時間を作りたい。
…と、思って買いました。
ひとまずお部屋がスッキリするまでは、会社のデスクで眠っていてもらいます…。
(時々眺めてうっとりします…)