眠れない夜のこと

ただの言葉の羅列

近所を散歩するだけの日記

暑さも少しずつやわらいできて、
先日久々に近所を散歩してみた。

家の前の道の一本向こうの大通りに出て
ドラッグストアまで歩こうと思ったけど、
途中で気が変わって入ったことのない住宅街に。

すごくキレイでオートロック付きのマンションがあって、かと思えば海辺のペンションみたいな出で立ちの古いアパートがあったりして。
(このアパートが、少し曇った空がよく似合ってて少し不気味で良かった)

住宅街って用事でもないと入ることがないから、すぐ近くなのに遠い場所に来たみたい。
知らない人たちの知らない生活がひしめいている。
ドキドキするのと同時に、こんなとこ歩いて変に思われないかな…突き当りが誰かのお家だったりしたらすごく気まずい…なんて少しそわそわしてしまう。

でも今回は、多分ここの道に繋がるのかな?という予想が当たったのでそこまで不審者にはならなかった…はず。

知らない道は楽しいけれど心細くもなるもので、いつもの道に出ると少しだけほっとする。